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工藤 「今年でデビュー二十一年目」
西沢 「二十一年目ですね。」
工藤 「すごいですね。」
西沢 「ボクシングの中では過去の歴史の中では一番長く続けている・・・に入るんですけど・・・」
工藤 「二十一年目・・・僕はちなみに二十六年目ですが野球というスポーツは意外と長く出来るものですから・・・
これ野村さんと僕一緒なんですけど」
西沢 「はい」
工藤 「だからまだ僕は誰もやっていない年月までまだ野球をやっていないので・・・ある意味西沢さんを目標にして
誰もやっていない年齢まで僕も続けたいなという気持ちはあるのですが・・・なかなか精神的に続かない部分もあり
ますし・・・でも見習って日々頑張って生きたいと思いますけど」
西沢 「自分は日々テレビニュースとかですね、シーズンであるとプロ野球ニュースもよく見るんですけど、工藤さん
て言う存在っていうのが自分の励みになってですね」
工藤 「ありがとうございます」
西沢 「勇気を頂いています。」
工藤 「僕も去年、試合を見させていただいて、あの時リングに上がってくる姿とかですね、戦ってる姿とか、で、
終わった後の姿とか見ていて改めてすごいファンの方に感謝しているのと、すごいファンの方達のために頑張ろうと
している姿をすごく見て取れたので、上がってこられた時に僕も震えたところがあったんですけれど、ああいうふうに
こう・・・なんて言うんですかね、気負っているわけでもなく、変に落ち着いているわけでもなく・・・ああいう表情で
リングに上がれるっていうのを・・・今まではテレビでしかボクシングを見たことが無かったのですけど実際に生で
見たときにああいう表情をされる方を見たことが無かったので、すごいこうなんか・・・うーん、すごいなっていう・・・
なんか一言でそうやって言ってしますのも変ですけど今日は勝ったなっていうようなですね、そういう感じがすごい
取れたんですけど・・・」
西沢 「自分の試合当日、去年の十一月二十一日当日ですね、妻からですね今日工藤さんが会場に来られるという
話を聞いたんですよ。それがすごく嬉しくてですね、もう、来るって言うだけでも自分はもう頑張ろうという励みに、
すごく励みになったんですね。それで当日試合に向けて今までの経験・・・デビュー二十周年でしたので今までの経験
を生かしてリングに上がるんだっていう気持ちで・・・ただ、ボクシング・・・一対一の勝負なんですけど全国から会場に
応援に駆けつけてくれるファンやまた後援者やジムのスタッフ、そういう人間関係ですか、ボクシングに対しての勝負
なんですけど一人では戦えないんだなっていう、こういうみなさんの支えがあって自分はここに上がれているんだって
いうそういう会場、ま、リングに上がると一周して会場の雰囲気を自分は見るようにしているんですけど、みなさんの
視線とか歓声とかそのパワーをですね自分に吸収してそれを自分のパワーにしようという気持ちでリングに上がって
いますね。」
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